リーチ歯科 伊都の杜クリニック

コラム|糸島市|糸島高校前駅で歯医者をお探しの方は【リーチ歯科 伊都の杜クリニック】まで

home コラム 歯の黄ばみがひどいときの落とし方は?歯医者のホームホワイトニング

歯の黄ばみがひどいときの落とし方は?歯医者のホームホワイトニング


 
鏡を見たとき、「歯の黄ばみ」が気になったことはありませんか。
 
蓄積した黄ばみは、清潔感や笑顔の印象を左右する悩みの一つです。
「黄ばみがひどい」と感じる場合、歯磨きで表面の汚れを落とすだけでは、思うような白さに近づけないことも少なくありません。
 
こうした際に選ばれているのが、歯科医院で処方される薬剤を使い、ご自宅で継続していただく「ホームホワイトニング」です。
 
今回は、歯が黄ばむ原因を紐解きながら、ご自宅でじっくりと白さを取り戻していくホームホワイトニングの特徴や注意点について解説いたします。
 

鳥越 理一 院長

経歴
長崎大学歯学部卒業
長崎大学顎口腔再生外科にて研修
日本顎咬合学会 認定医
日本臨床歯周病学会
顕微鏡歯科学会



医院名:リーチ歯科 伊都の杜クリニック
所在地: 〒819-1112
福岡県糸島市浦志1丁目10-8

 
 

歯の黄ばみがひどいときの落とし方は「ホームホワイトニング」がおすすめ

歯の色が濃くなり、ご自身でのホワイトニングケアに限界を感じている場合、歯科医院で提供するホームホワイトニングが役立ちます。
 
ホームホワイトニングは歯の表面の汚れを落とすだけでなく、歯の内側にまで作用し、本来の色調を明るく整える働きがあるからです。

ホームホワイトニングの仕組み

ホームホワイトニングは、歯科医院で作った専用のマウスピースに「過酸化尿素」という薬剤を塗り、毎日決まった時間、装着する方法です。
この薬剤が歯の中にゆっくり浸透し、黄ばみの正体である色素を分解することで歯を白くしていきます。
 
一般的には、1日1時間~1時間半ほどの装着を1~2週間続けます。
 
時間をかけて薬剤をなじませるため、白さが定着しやすく、色が元に戻るスピードも比較的ゆっくりであるという点が大きな特徴です。
ご自身の生活リズムに合わせて進められるため、忙しい毎日の中でも取り入れやすい方法といえます。
 

市販の歯磨き粉との違い

「黄ばみを落とす」という市販のホワイトニング用歯磨き粉の多くは、歯の表面についた「ステイン(着色汚れ)」を削り落とすことがおもな目的です。
 
しかし、これらには歯そのものの色を漂白する成分は入っていません。
 
これに対して、歯医者のホームホワイトニングは、加齢や体質で色が濃くなった歯の内側の組織(象牙質)にアプローチします。
そのため、表面を磨くだけでは届かない部分まで白さを追求することが可能です。
 
 

なぜ歯は黄ばむ?おもな3つの原因を解説

「昔に比べて色が濃くなった」と感じるのは、めずらしいことではありません。
歯が黄ばんでしまう背景には、毎日の習慣だけでなく、どうしても避けられない人間の身体の仕組みが関係しています。
まずは「なぜ色がつくのか」を知っておきましょう。
 

1.飲食物やタバコによる「外からの着色」

身近な原因は、毎日の食事に含まれるポリフェノールやタニンといった成分です。
コーヒー、紅茶、赤ワイン、カレーなどの色の濃いものは、歯を覆う膜と結びついてステイン(着色汚れ)となり、蓄積していきます。
また、タバコのヤニは粘り気が強く、よりしつこい黄ばみとなって歯に付着します。
 

2.年齢とともに「歯の内側が透けてくる」

歯は、外側の硬い「エナメル質」と、その中にある「象牙質(ぞうげしつ)」の二層でできています。
象牙質はもともと黄色味を帯びていますが、年齢を重ねるごとにこの色が濃くなっていく性質があります。
一方で、表面のエナメル質は長年の食事や歯磨きで少しずつ薄くなっていくため、内側の黄色い色が透けて見えるようになり、歯全体が黄ばんで見えてしまうのです。
 

3.お薬の影響や生まれつきの性質

歯が作られる子どものころに特定の抗生物質(テトラサイクリン系など)を服用した場合、歯の中に色が取り込まれ、独特の縞模様や濃い黄ばみが出ることがあります。
これらは遺伝や体質によるものも多く、通常のクリーニングだけでは色が落ちにくいのが特徴です。
こうしたケースでも、ホームホワイトニングで時間をかけてケアをすることで、明るい印象に近づけることが期待できます。
 
 

歯科のホームホワイトニングの流れ

ホームホワイトニングはご自宅で行うものですが、安全性を確保しながら適切な効果を出すためには歯科医師の指導のもとで行うことが大切です。
国内で承認されていない薬剤や高濃度の薬剤を自己判断で使用すると、歯ぐきに刺激が出るなどのトラブルにつながる場合があります。

ここからは、歯科医院で、ホームホワイトニングをスタートする際の手順をかんたんにご案内します。

Step1.お口チェックとクリーニング


 
ホワイトニングを始める前に、まずはお口の中をしっかり診察します。
むし歯や歯周病がある場合、薬剤の刺激で痛みが出たり、症状が悪化したりする可能性があるためです。
また、歯石がついていると薬剤がうまく歯に触れません。
まずは歯科衛生士をはじめとする歯科のプロの手でクリーニングをして、薬剤がしっかり作用するよう口内環境を整えます。
 

Step2.専用のマウスピースを製作

お一人お一人の歯型をとり、すき間なくフィットする専用のマウスピースをお作りします。このフィット感が肝心です。歯とマウスピースが密着することで、薬剤をムラなく歯の面に留めておくことができるからです。
完成したマウスピースとお薬を受け取ったら、ご自宅でのケアが始まります。
 

Step3.自宅でじっくりとホワイトニング

ご自宅のリラックスできる時間にマウスピースを装着していただきます。
装着時間が長すぎたり、お薬を塗りすぎたりすると、歯がキーンとしみる「知覚過敏」が出ることがあります。
お伝えしたルールを守って進めることが、きれいに仕上げるためのポイントです。
 
数日ごとに白くなっていく様子をご自身で確認できるのも、ホームホワイトニングのメリットであり楽しみです。
 
 

ホワイトニングの効果をより引き出すために

せっかくホワイトニングをするなら、なるべく効率よく白くしたいものです。
 
ホームホワイトニングはゆっくり進む方法ですが、日々のちょっとした心がけで、その働きを促進するサポートをすることができます。
 

装着前の丁寧な歯磨き

マウスピースをつける前には、いつもより丁寧に歯を磨いてください。
歯の表面に汚れが残っていると、薬剤が歯面に十分に触れにくくなり、効果が得られにくくなることがあります。
特に歯と歯の間までデンタルフロスなどできれいにしておくと、均一な白さをめざせます。
 

決まった時間を守って継続する

ホームホワイトニングの薬剤は、時間をかけて分解されることで、歯を白くする力を発揮します。
そのため、短時間で外してしまうと十分な効果が得られません。
 
一方で、長時間の装着はしみるなどの症状につながることがあります。「歯科医師から案内された装着時間と方法を守って継続する」ことが大切です。
 

薬剤は涼しい場所で保管する

ホワイトニングの薬剤は熱に弱いデリケートなものです。
特にお部屋の温度が上がる時期は、冷蔵庫などの涼しいところで保管してください。
薬剤が劣化してしまうと、期待される効果が弱くなってしまいます。
 
 

ホワイトニング中の食事で気をつけること

ホワイトニングをしている期間、特にお薬を使った後の1〜2日は、歯の表面がとても敏感になっています。
この時期に何を口にするかで、白さの維持に違いが出てきます。

色を吸収しやすい状態なので要注意

薬剤の影響で、歯の表面を覆う膜(ペリクル)が一時的に変化し、着色しやすく感じることがあります。
この膜は1〜2日ほどで自然に戻りますが、それまでの間、歯は水分や汚れを吸収しやすい状態です。
通常よりも着色しやすいタイミングですので、色の濃いものを食べると、かえって色がつきやすくなってしまう恐れがあります。
 

控えておきたい飲みものや食べもの


 
以下の飲食物は、着色しやすい特徴があります。

・コーヒー、紅茶、緑茶、赤ワインなどの色の濃い飲みもの
・カレー、醤油、味噌、ソース、ケチャップなどの色の濃い食べもの
・炭酸飲料、レモン、スポーツドリンク、お酒などの酸っぱいもの

これらは歯の表面を一時的に緩ませたり、強い色を沈着させたりするため、ホワイトニング中はなるべく避けることをおすすめします。


参考:国民生活センター 美容医療の基礎知識「第9回 審美歯科(1)歯のホワイトニングの施術方法・注意点」p P20より >

 

どうしても飲みたいときは

おつきあいなどで避けられない、どうしても飲みたい、というときは、飲んだ直後にすぐお水でお口をゆすいでください。
また、ストローを使って飲みものが歯に当たらないようにするのも一つの方法です。
食後にお口の中を中和させるように意識するだけで、着色のリスクを減らすことにつながります。
 
 

歯を大切にしながら白さを保つ3つのコツ

白さに満足した後も、その状態を長く楽しむためにはメンテナンスが欠かせません。
歯は毎日食事で使いますから、何もしなければどうしても少しずつ色は戻っていきます。
 
きれいな歯を守るための秘訣を3つお伝えします。
 

1.定期的なお口のケア

ホワイトニングが終わった後も、数ヶ月に一度は歯科医院でクリーニングを受けてください。
自分では落とせない細かい汚れをプロが取り除くことで、黄ばみの再付着を抑えられます。 また、お口の状態をチェックし続けることは、ご自身の歯を長く保つためにも役立ちます。
 

2.ホワイトニング用歯磨き粉を使う

ホワイトニングをした後の歯は、ケアをしていない歯よりも汚れがつきにくくなるという報告もあります。
この良好な状態を助けるために、着色を防ぐ効果のある歯磨き粉を毎日の習慣に取り入れてみてください。
適切なブラッシングと合わせて使うことで、白さをキープする助けになるとされています。


参考:J-STAGE|日歯保存誌「ホワイトニング前後における歯質への着色量の変化に関する研究」より >

 

3.タッチアップで明るさを戻す

もし「少し色が戻ってきたかな?」と感じたら、数日間だけまたホームホワイトニングを行ってみてください。これを「タッチアップ」と呼びます。
 
一度マウスピースを作っていれば、次からはお薬を足すだけで、手軽に明るさを取り戻すことが可能です。
 
 

笑顔と健康のためにホームホワイトニングの活用を

歯の黄ばみが和らぐことは、見た目がよくなるだけではなく、思いきり笑えるようになったり、おしゃべりが楽しくなったりと、毎日の暮らしが明るくなるきっかけになります。
 
私たちが願うのは、皆さまが「笑顔で過ごし、糸島のおいしい食事を楽しんでいただく」ことです。
ホームホワイトニングは、歯科医師の指導のもと、安全性に配慮しながら進められる方法です。
「自分の歯でも白くなる?」「しみるのが心配」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。


当院へのアクセス >


当院のホワイトニング >

 

WEB予約コラム
電話をかけるWEB予約