リーチ歯科 伊都の杜クリニック

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【糸島市の歯医者】かみ合わせはどう治療する?~矯正治療と審美治療~

 

「前歯のデコボコやすき間をきれいにしたい」
「詰め物・被せ物の色や形が気になる」
というように、歯並びや治療した歯の見た目は、鏡を見たときに気になりやすいものです。
 
一方、上下の歯がどのように接触しているかという「かみ合わせ」は、ご自身ではわかりにくいことがあるでしょう。
「歯並びが悪いだけ」と思っていても、じつは歯の位置や向きによって一部の歯が接触しにくくなり、「かみ合わせ」にも問題がある場合があります。
 
歯並びやかみ合わせは、口元の見た目だけでなく、しっかり噛んで食事をおいしく楽しむことや、全身の健康を維持していくことにもかかわります。
 
今回は、歯並びと一緒に確認したいかみ合わせのことや、矯正治療と詰め物・被せ物による治療の違いについて解説します。
かみ合わせ治療に迷ったときの参考にしていただけましたら幸いです。
 

鳥越 理一 院長

経歴
長崎大学歯学部卒業
長崎大学顎口腔再生外科にて研修
日本顎咬合学会 認定医
日本臨床歯周病学会
顕微鏡歯科学会



医院名:リーチ歯科 伊都の杜クリニック
所在地: 〒819-1112
福岡県糸島市浦志1丁目10-8

 
 

「かみ合わせ治療」では、原因に合わせて矯正治療や審美治療を選びます

かみ合わせの治療方法は、一つではありません。
 
歯の位置や向きに問題がある場合は矯正治療、歯の形や高さに問題がある場合は詰め物・被せ物による治療を検討します。
 

治療方法整えたい部分治療の目的治療内容
矯正治療歯の位置や歯列歯の重なりや傾き、すき間、上下の歯列のずれを整え、噛み合う状態に導く装置を使って歯を少しずつ動かす
詰め物・被せ物による治療歯の形や高さ、色すり減りや欠け、むし歯などで失われた歯の形や高さを補い、かみ合わせと見た目を整える歯に合う詰め物・被せ物を製作し、上下の歯が接触する位置を調整する
2つを組み合わせる治療歯の位置と、歯の形や高さ歯並びと歯の形の両方を整え、かみ合わせと見た目の調和をめざす矯正治療で歯の位置を整えた後、必要な歯に詰め物・被せ物による治療を行う

 

どの方法がすぐれているということではなく、治したい部分とお口の状態に合っているかが重要です。
歯の位置と形の両方が関係しているときは、2つの治療を組み合わせることもあります。
 
 

【かみ合わせチェック】気になる症状とお口の状態を確認します

かみ合わせの問題はご自身ではわかりにくいため、まずは気になる症状がないか確認してみましょう。
 
次のようなお悩みはありませんか。

✔️歯並びや歯のすき間が気になる
✔️一部の歯だけが強く当たる
✔️詰め物・被せ物を入れた歯が噛みにくい
✔️歯がすり減ったり欠けたりしている
✔️左右の歯でうまく噛めない

このような症状があっても、その部分の見た目だけで治療方法を判断することはできません。
 
噛みにくさや顎の痛みには、むし歯や歯周病、顎関節症、歯ぎしりなどが関係している場合もあります。
 
診察では、歯の重なりや傾き、すき間に加え、一部の歯だけが先に当たっていないか、左右のどちらかに噛む力が集中していないかを確認します。
歯のすり減りや欠け、既存の詰め物・被せ物の高さや形、むし歯や歯周病の有無、顎の動きなども調べます。
必要に応じてレントゲンやお口の中の写真を撮影し、見た目だけではわからない歯の根や顎の骨についても確認します。

当院では、デジタルスキャナー(小型の機器)でお口の中を読み取り、歯列を立体的な画像にしています。
粘土のような材料を使った歯型取りが苦手な方や、嘔吐反射(お口にものを入れるとオエッとなる感覚)がある方にも利用していただきやすい型取りの方法です。
読み取ったデータは、歯並びの確認や治療計画上のシミュレーション、矯正装置の製作などに活かされます。
 
かみ合わせの種類については、こちらのコラムをご覧ください。

悪いかみ合わせとは?放置するリスクについて解説


ここからは、具体的な治療方法や注意点をご紹介します。
 
 

【矯正治療】歯の位置を動かしてかみ合わせを整えます

歯が重なっている、傾いている、上下の歯列がかみ合っていない場合は、矯正治療を検討します。
詰め物・被せ物で歯の表面を作りかえるのではなく、天然の歯そのものを少しずつ動かす方法です。
 

全体矯正と部分矯正の違いとは?

矯正治療には、前歯から奥歯までを治療する「全体矯正」と、限られた範囲の歯を動かす「部分矯正」があります。
 

【全体矯正のメリット】前歯から奥歯まで整えられる

全体矯正のメリットは、見えている前歯だけでなく、奥歯を含めた歯列と上下のかみ合わせを一緒に整えられることです。
 
前歯の重なりやすき間が気になっている場合も、歯が並ぶ場所の不足や奥歯の位置が関係していることがあります。
全体矯正では、必要に応じて歯を並べる場所を確保し、前歯と奥歯がバランスよくかみ合う状態をめざします。
 

【部分矯正のメリット】必要な範囲に絞って歯を動かせる

部分矯正は、限られた範囲の歯を動かす方法です。
お口全体のかみ合わせに大きな問題がなく、前歯のすき間や一部の歯の位置など、治療する範囲が限られている場合に検討します。
 
全体矯正と部分矯正のどちらが適しているかは、気になる部分だけで決めず、お口全体の歯並びとかみ合わせを調べて診断します。
 

使用する矯正装置

歯を動かす装置には、幅広い症例に対応するブラケットとワイヤーを使用するものや、透明なマウスピース型の目立ちにくいものなどがあります。
歯並びや必要な歯の動かし方、装置の見え方に関する希望などを確認して選びます。
 

ブラケット矯正

ブラケット矯正は、歯の表面にブラケットをつけ、ワイヤーの力で歯を動かす方法です。
歯を一つ一つ動かしやすく、さまざまな歯の移動に用いられています。
 
透明のブラケットや白いワイヤーなど、歯の色になじみやすい装置を選べる場合もあります。
 

マウスピース型矯正装置

マウスピース型矯正装置は、少しずつ形が違う透明な装置を交換しながら、計画した位置へ歯を動かしていく方法です。
食事や歯磨きの際に外せますが、決められた装着時間をご自身で守る必要があります。
 
歯並びや必要な歯の動かし方によっては、ブラケット矯正など別の方法が適している場合もあるでしょう。
 

矯正治療の期間とメンテナンス

矯正治療にかかる期間は、一般的には半年~3年程度とされています。
ただし、歯並びの状態や歯を動かす距離、使用する装置などによって異なりますので、期間に関しては個人差が少なくないのも矯正治療の特徴の一つです。
精密検査の結果をもとに治療計画を立て、予定される期間や通院の頻度について説明を受けてから治療を始めます。
 
矯正治療中から治療後にかけては、次のことが大切です。

・装置に合った方法で歯を丁寧に磨く
・装置の種類に応じた使用方法や注意事項を守る
・定期的に通院し、歯の動きやかみ合わせ、装置の状態を確認する
・歯を動かした後は、元の位置へ戻るのを抑えるために保定装置を使用する
・保定期間中も、むし歯や歯周病を防ぐためのメンテナンスを続ける

治療中から保定期間まで定期的な確認とメンテナンスを続けることで、整えた歯並びとかみ合わせを保ちやすくなります。
 
 

【審美治療】歯の形や高さを補ってかみ合わせを整えます

むし歯やケガ、すり減りなどで失われた歯の形や高さを、詰め物・被せ物で補う治療を修復治療といいます。
審美治療では、かみ合わせを整えるとともに、歯の色や形などの見た目にも配慮します。
 

詰め物・被せ物で歯の形や高さを整える方法です

詰め物・被せ物による治療には、おもに次の方法があります。

・むし歯やケガ、すり減りで失われた部分を補う
・既存の詰め物・被せ物の高さや形を調整する
・歯を削って被せ物を製作し、歯の形や高さを変える

かみ合わせの乱れの原因が、歯の位置以外にある場合もあります。
歯の形や大きさ、高さによって、一部の歯が強く当たったり、上下の歯が接触しにくくなったりしている場合です。
 
このような場合は、健康な歯を削って被せ物を製作し、かみ合わせと見た目を整える審美治療を検討することもあります。
 
ただし、削った歯は元の状態に戻せないため、矯正治療などの方法と比較検討し、歯を削る範囲について説明を受けてから治療方法を決めます。
 

かみ合わせと見た目を考慮した上で製作します

詰め物・被せ物は、反対側や周りの歯との接触を確認し、一部の歯だけが強く当たらないように形や高さを調整します。
 
複数の歯を治療する場合は、仮の被せ物で食事や会話の状態を確かめてから、最終的な被せ物を製作することがあります。
 
セラミックなどの白い素材も、見た目だけでなく、噛む力や必要な厚みを考えて選ぶことが大切です。
 

審美治療の期間とメンテナンス

詰め物・被せ物による審美治療の期間は、数週間~数ヶ月程度が目安です。
治療する歯が少なく、事前の処置を必要としない場合は比較的短い期間ですむことがあります。
 
複数の歯を治療する場合や、むし歯・歯周病の治療を先に行う場合、仮の被せ物でかみ合わせを確認する場合は、治療期間が長くなります。
 
治療後は定期的なメンテナンスを受けましょう。
修復物の欠けやすり減り、歯との境目、周りの歯や歯ぐきの状態、かみ合わせを確認します。
 
 

かみ合わせや歯並びが気になる方は当院へご相談ください

噛みにくさや顎の痛みには、かみ合わせの状態や歯並びだけでなく、むし歯や歯周病、顎関節症、歯ぎしりなどが関係している場合があります。
 
かみ合わせは、口元の見た目だけでなく、しっかり噛んで食事をおいしく楽しむことや、全身の健康を維持していくことのためにも大切です。
 
当院では、デジタルスキャナーと3Dプリンターを連携させ、歯列の読み取りから模型の製作、治療計画上のシミュレーションまで、立体的なデータを一貫して活かしています。
現在の歯並びや治療後にめざす状態を画像で確認できるため、治療内容を視覚的に理解していただきやすいことも特徴です。
お悩みをうかがいながら、検査結果に応じた治療方法や順番、期間、費用について丁寧にご説明いたします。
治療が必要かどうか迷っている段階でも、お気軽にご相談ください。


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※自由診療です
※マウスピース型矯正装置は完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります

 

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